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慶應AO合格者資料を読み解く!任意提出資料の設計⑦ 一番伝えたい“核”を決める【実作成ガイド②】


一番伝えたい“核”を決める― 任意提出資料 【実作成ガイド②】

シリーズ目次

本シリーズでは、総合型選抜における任意提出資料について、
実際の合格資料の観察を手がかりに整理します。

形式を模倣することを目的とするのではなく、
読み手の理解を助ける設計の視点を共有することを目的としています。

第1部:任意提出資料を理解する

― 役割・分量・評価の読み解き

第2部:任意提出資料を設計する

― 構成・視覚・仕上げの実践

任意提出資料の構成で、
一番大事なことは何か。

それは、

一番伝えたいポイントを、強く出すこと。

全部を均等に並べる必要はありません。

むしろ、均等に並べた瞬間、
資料は平坦になります。

探究でも、活動記録でも同じです。

  • 一番考えが深まった瞬間
  • 一番問いが動いた場面
  • 一番理解が変わったところ

そこを厚くする。

他は整理でいい。

評価者が知りたいのは、
活動量ではなく思考の核です。

よくある失敗は、

・背景も
・調査も
・分析も
・まとめも

すべて同じ分量、同じテンポで並べること。

それでは読者は
どこが重要なのか分かりません。

資料にはアクセントが必要です。

  • 強調ページ
  • 図で一瞬で伝えるページ
  • 簡潔に流すページ

強弱があるから、
理解は進みます。

そして最初のページは、説明ではなく問い。

なぜこれをやったのか。
何が気になったのか。
何をはっきりさせたかったのか。

ここで読者を入れる。

設計とは、順番だけではありません。
読者の集中をどこに置くかを決めること。

ページ構成の本質は、

全部をきれいに並べることではありません。

どこを強く見せるかを決めること。

それができると、
資料は「情報の集まり」から
「理解を導く流れ」に変わります。

✍ 1行ワーク

あなたの資料で、
一番伝えたい“核”は何ですか?

1文で書いてみてください。

______________________

その1文が、資料全体の重心になります。

「このままで大丈夫か」を、
一度だけ確認する相談です。

よくあるご相談:

・任意提出資料を出すべきか迷っている
・志望理由書の方向性を整理したい
・探究テーマをどう深めるか考えたい
・面接で何をどう話すか整理したい

まだ具体的でなくても大丈夫です。状況を一緒に整理します。

思考を深めながら次の一歩まで伴走します。

※ 正解を教える相談ではありません
※ 継続前提・無理な勧誘はありません
※ 対応人数には限りがあります


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