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提出物はどう読まれているのか― 評価可能性を高める3つのモデル図


本記事では、提出物の理解を助ける3つのモデル図を扱います。

1.目次モデル
提出物全体を一行ずつ整理し、読み手が構造を瞬時に把握できるようにする概要提示

2.知見整理モデル
観察や結果から見えた意味や示唆を整理し、理解可能な形で提示する思考整理

3.実績紹介モデル
ボランティアや活動経験を役割・成果・学びの流れで伝わる形に整理する提示構造

あなたが選考者だったとして、
目の前に何百もの提出物が並んでいたら、
それをすべて精読するでしょうか。

現実には難しいはずです。

しかしこれは評価が軽く行われているという意味ではありません。
むしろ限られた時間の中で、提出物が理解可能な構造を持っているかどうかを瞬時に判断しているのです。

つまり重要なのは、
丁寧に読まれるかどうかではなく、
短時間でも理解できる形で提示されているかどうかです。

ここでは、そのための3つのモデルを紹介します。
これらを意識することで、提出物の伝わり方は大きく変わります。

提出物の最初に置く、全体の見取り図のような部分です。
内容を一行ずつ整理して示すことで、読み手は何について書かれているのかをすぐにつかむことができます。

以下は、提出物を要点化した例です。

モデル1:目次モデル(地図) ※エクセルのSmartArtを利用

これは説明を省略するためのものではなく、
理解を促すための認知設計です。

探究の価値は、結果を並べることではなく、
そこから何を理解したかを示すことにあります。

モデル2:知見整理モデル ※エクセルのSmartArtを利用

この整理のプロセスが、
思考の深さとして評価される部分になります。

総合型選抜では、探究だけでなく活動実績を中心とした提出物も見られます。
例えばボランティア活動を扱う場合、経験を並べるだけでは理解されにくくなります。

モデル3:実績紹介モデル ※エクセルのSmartArtを利用

この構造は実績を誇張するためのものではなく、
内容を伝わる形に整理するための方法です。

提出物が評価されるかどうかは、
内容そのものだけで決まるわけではありません。

読む前に理解できる構造になっているか。
知見が整理され提示されているか。
実績が伝わる形で構成されているか。

こうした設計が、
評価可能性を大きく左右します。

次回は、実際の合格提出物を分解し、
これらのモデルがどのように現れているのかを具体的に整理します。

「このままで大丈夫か」を、
一度だけ確認する相談です。

思考を深めながら次の一歩まで伴走します。

※ 正解を教える相談ではありません
※ 継続前提・無理な勧誘はありません
※ 対応人数には限りがあります


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