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[探究が合う人・合わない人] Episode 3|探究には「3つの入口」がある


探究が進まない理由は、「入口の選び方」にある

Episode 2 では、
探究が「合わない」と感じる正体は、
才能ではなく 学び方のミスマッチ だと整理しました。

では、そのミスマッチは、
どこで起きているのでしょうか。

多くの場合、つまずきは
「考え始める最初の一歩」
──つまり 入口の選び方 にあります。

探究は、
どこから考え始めるかによって、
進みやすさが大きく変わる学びです。

探究には、主に「3つの入口」がある

探究の始め方には、
大きく分けて 3つの入口 があります。

どれが正しい・間違い、ということはありません。
自分に合う入口から入れるかどうかが重要です。

最も身近で、多くの人が使いやすい入口です。

  • なんとなく気になる
  • 納得できない
  • 「これって当たり前?」と感じた

こうした 小さな違和感 を出発点にします。

例:

  • なぜ同じ学校でも、クラスによって雰囲気が違うのか
  • なぜこのルールは守られにくいのか

「問いを立てなきゃ」と考えるより、
気づきを言葉にするところから始めるのがポイントです。

考えることが苦手に感じる人でも、
比較は比較的取り組みやすい入口です。

  • 昔と今
  • AとB
  • 自分と他者

例:

  • 昔と比べて、学び方はどう変わったのか
  • なぜA校ではうまくいって、B校では難しいのか

「何が違うのか」を並べてみるだけで、
自然と問いが立ち上がってきます。

「テーマはあるけれど、どう進めればいいか分からない」
という人に向いている入口です。

  • 授業で扱った内容
  • ニュースで知った話題
  • すでに決まっている課題テーマ

ここから、

  • どの部分を深めるか
  • 何を明らかにしたいのか

を整理していきます。

ゼロから考えなくていい分、
足場がある人には非常に有効です。

入口が合わないと、探究は一気に苦しくなる

探究がつらく感じるとき、
多くの場合、

  • 本当は比較から入る方が楽なのに
     → いきなり抽象的な問いを作ろうとする
  • 違和感はあるのに
     → 無理に「立派なテーマ」を探そうとする

といった 入口のズレ が起きています。

これは能力の問題ではありません。

入口が合っていないだけです。

「探究が合う人」とは、才能がある人ではない

探究が合う人とは、

  • 自分が入りやすい入口を知っている
  • 合わなければ、入口を変えられる

人です。

逆に言えば、
入口さえ整えば、
多くの人は探究を進められるようになります。

探究には、

  • 正解の入口
  • みんな同じ入口

はありません。

あるのは、

自分に合う入口です。

探究が止まったときは、
「才能がないのか」を考える前に、

入口を変えられないか
を考えてみてください。

Episode 4|入口が見つかると、問いは自然に生まれる

次の Episode 4 では、
この 3つの入口 から、
どのようにして「問い」が形になっていくのかを見ていきます。

無理にひねり出す問いではなく、
自然に立ち上がる問いの作り方を整理します。

「このままで大丈夫か」を、
一度だけ確認する相談です。

今の状態を整理する

※ 正解を教える相談ではありません
※ 継続前提・無理な勧誘はありません


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