【高校生向け】「イグノーベル賞に強い国、日本」に学ぶ!人と違う探究テーマが見つかるヒント


「探究テーマが思いつかない…」「みんなと同じになりたくない」

そんな高校生にご紹介したいのが、「イグノーベル賞」をヒントにした、面白いのに「深い」探究テーマです!

「人を笑わせ、そして考えさせる」研究に贈られる賞。

日本人の受賞者も多く、実は**日本は世界でも有数の“イグノーベル賞常連国”**なんです。

なぜ日本人が多く受賞するのか? それは、身の回りの些細なことに目を向ける観察力と、「ヘンだけど気になる!」を真面目に掘り下げる文化があるからかもしれません。

例えば…

  • バナナを落とすと、ひっくり返るのはどっち側?
  • 猫は液体なのか?
  • 人は「考えごと」をしている時、どう表情が変わる?

どれも「くだらない」ように見えて、実はものすごく奥深い問いです。だからこそ、世界が注目するのです。

  1. 試着したものを買わずに返す時、店員になんと言う?いいわけ文化の研究
  2. テスト前に、なぜ部屋の掃除を始める人が多い?
  3. じゃんけんの研究、強い人はなぜ強い?
  4. 立ち読みする人の行動観察
  5. 手遊びの種類、時間の潰し方
  6. 歩きスマホの人は、どのくらい時間が遅れる?
  7. イスの高さとアイデアの出やすさに関係は?
  8. カフェで一番人気の席は?
  9. 通学路で見かけるポスターの種類と記憶の残りやすさに関係は?
  10. 謎の校則はなぜ生まれるのか?
  11. 曜日とコンビニで売れるスイーツの関係
  12. 誰かの眠気は、隣に座ってる人にうつる?
  13. 最初に目がいく文字フォントは、本当に「読みやすさ」に繋がる?
  14. 同じ教室でも、座る位置で集中力は変わる?
  15. 教科書に書かれた落書きはどんなものがある?
  16. 黒板やホワイトボードの消し方に個人差はある?

面白いは、真面目に考えると深くなる

「ヘンな題材」は「覚えてもらえない」ものじゃなく、「覚えてもらえる」「話したくなる」という魅力も持っています。

まずは、自分の周りの「ちょっと気になる」ことをメモしてみてください。

そこに、あなただけの「問い」があるかもしれません。

バカにされそうでも、真剣に向き合えばそれは立派な探究。

あなたの「なんで?」が、未来のイグノーベル賞級の問いになるかも!?


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