語れる自分になる。そして、自分の力で未来を切り拓く。

推薦・総合型選抜に、自分の言葉で挑む力を。


🎓「文学×α」で世界をひらく──慶應文学部・自己推薦書②の核心とは?


「文学部で何を学び、将来どう活かすか?」
この設問、ただの志望理由じゃありません。

慶應義塾大学文学部の自主応募制による推薦入学者選考(自己推薦書②)には、他の大学とは違う本質的な問いかけが含まれています。

それは──
「あなたは、文学部をどう変革し、社会にどんな新しい価値を生み出そうとしているのか?」

なぜ「学びたいこと」だけでは足りないのか?

自己推薦書②では、単に「〇〇を学びたいです」では通用しません。
慶應文学部が期待しているのは、柔軟な発想と越境的な構想力

つまり、こうした視点です:

  • 一般の学力試験では測れない「資質」や「発想」にどんな可能性があるか?
  • どんな視点で社会に切り込み、どんな方法で問いに挑むか?
  • そしてその挑戦が、なぜ慶應文学部でなければ実現できないのか?

👉 こちらから確認を!慶應義塾大学文学部の2026年度 自主応募制推薦入試 募集要項(PDF)

カギとなるのは「×α」のビジョン

たとえば──

  • 文学×テクノロジー×α
  • 表象文化×ジェンダー×α
  • 言語×地域課題×α

この「×α」の部分が、あなた自身のまなざしです。
その人だけが見ている問い、切実に感じている社会のズレや可能性。

教員でも思いつかないような角度から、柔軟に、そして大胆に。
新しい文学部の姿をともに構想できる人──それが、この選抜で本当に求められている人物像です。

あなたは、何をつくり出したいですか?

大切なのは「何を学びたいか」ではなく、
**「何を生み出したいか」**という意志です。

慶應文学部という多様で自由な学びの場を、
あなたなら、どう活かし、どう動かしていきますか?

「過去」と「未来」がつながってこそ、説得力になる

そして、もうひとつ忘れてはならないのは──
自己推薦書①(過去の経験)と②(未来のビジョン)が一本のストーリーとしてつながっていること。

  • 高校時代、どんな体験を通じて何を感じ、どんな問いを抱いたのか。
  • その問いが、大学での構想につながり、やがて社会との接点を持つ未来像へと広がっていく。

このように、「過去→現在→未来」が一貫していることが、本気の挑戦である証拠となります。

最後に

慶應文学部は、
「あなたがこの場所で何を学ぶか」ではなく、
「あなたがこの場所をどう変えるか」を見ています。

だからこそ、この設問に正面から挑むあなたにしか書けない言葉で、
「文学×αで世界をひらく」ビジョンを語ってください。

👉 自己推薦書の設問や記入用紙はこちらから確認できます:
慶應義塾大学文学部 自己推薦書 PDF

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