💡 They Say だけは要約。I Say だけは独白。
書くことは「独り言」ではなく、They(他者の声)との会話です。
この感覚をつかむことが、志望理由書や小論文を大きく変えます。
なぜ「対話」が大切なのか
推薦・総合型選抜の小論文や志望理由書では、
「自分の言葉で語る力」が大切だと言われます。
でも、ただ「私はこう思う」と主張するだけでは説得力が足りません。
逆に、課題文や他人の意見をまとめただけでは「要約」にしかなりません。
They Say / I Say の基本
アメリカの大学で広く使われているライティング教材、
『They Say / I Say: The Moves That Matter in Academic Writing』(Gerald Graff & Cathy Birkenstein 共著)では、
この問題をシンプルな型で解決しています。
- They Say = 他者の声(先行研究、社会の意見、周りの意見)
- I Say = 自分の声(立場、経験、考え)
👉 説得力は、この二つを「対話」として結びつけたときに生まれるのです。
日本人が陥りやすい2つの罠
- I Say だけは独白
→ 「私はこう思う」で終わってしまう。 - They Say だけは要約
→ 他人の意見を紹介するだけで、自分の立場が見えない。
入試で本当に求められているのは、
**「他者の声に応答しつつ、自分の言葉を立ち上げる力」**です。
探究は「対話」から始まる
アカデミックライティングとは、独り言ではなく「対話の記録」。
自分の声は、他者の声に応答することで初めて力を持ちます。
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参考文献
- Gerald Graff & Cathy Birkenstein (2021).
They Say / I Say: The Moves That Matter in Academic Writing (5th ed.).
W. W. Norton & Company.
✍️ まとめ
💡 They Say だけは要約。I Say だけは独白。
👉 説得力は、この二つを「対話」として結びつけたときに生まれる。